2011年12月30日金曜日

マイベストムービー2011 トップ10

今年ももう終わりですね。
この時期にもなるとマイベスト~と個々のランキングをよく目にします。いろいろな人のランキングを見ると凄く興味深い見解や裏話、その他諸々共有していて非常に楽しいです。
そこで自分もやってみようと思います。
マイベストムービー2011 トップ10!
今までに比べ(今までにですよ)今年はかなり映画を観ました。新旧合わせて100本くらい。その内2011年公開作品は約30本観ました。もちろん観たい映画は数え切れないほどありましたが、今年は就職活動が本格的になってきたのと、単純にお金に余裕がなかったのでこのような狭い範囲でやらせてもらいます。
ということで、2011年公開作品のマイベストランキング決まりました。
では雑感と共にご覧ください。


1位 極道兵器


これぞエンターテイメントだと思うんですよ。
坂口拓の痛手を負いながらも全力でいどむ長回し圧巻アクションシーンは必見。
暴力描写を取り入れ、淡い恋心、儚い友情を描き、キレの良いCGで魅せる兵器可動シーンで埋めつくされてる上に気の利いた笑いも散りばめられている。
個人的には鶴見辰吾の変態ぶりは大笑いしました。
エンドクレジットでは原作コミックをMARVEL風に仕立てキャストロールを見せる。原作未見だったんですが、凄まじくかっこいい。読んでみたくなりましたね。
最後の最後まで楽しませてくれる最高の映画です。



2位 宇宙人ポール


サイモン・ペッグとニック・フロストのコンビ再び。監督はグレッグ・モットーラ。
スピルバーグ愛に満ちた映画とは漠然と聞いていたものの、パンフレットの町山さんコメントを事前に見れて具体的にイメージできて非常に楽しめました。
「ロレンツォのゾイル」というギャグが劇中出てくるんですが、日本人には馴染み辛いギャグなのでコレも事前に調べて楽しんでもらいたいですね。
コメディに留まらない映画愛に満ちた宇宙人交友感涙映画!
Three tits!! awesome!!



3位 X-MEN FIRST GENERATION


今までのX-MENシリーズは観てました。なので今作が公開されたときはスルーしてましたが、友人が「余りに面白い」とのことで連れていかれました。
結果として、めちゃくちゃ面白いじゃんコレ!!!
誘ってくれた友人に感謝です。
キューバ危機の裏にはX-MENの活躍があったことをスマートに暗示するオープニングから、ミュータントスカウトシーン、訓練シーン、アクションシーン全てにおいてスマート!
映画内のキャラクターが"今何をしているのか"がちゃんと分かって(コレって結構重要)テンポよく展開していく。
マシュー・ボーンは原作が好きなんでしょうね。前作までの煮え切らない出来に対して「ちげーよ!こうだろ!俺が見せてやるよ!」とガシガシと原作愛を感じました。この映画自体"怒りと平常心の間"で作られたんだな、と。



4位 仮面ライダー×仮面ライダー
フォーゼ&オーズ MOVIE大戦 MEGAMAX


前回の日記にも書きましたが、コレにも坂本監督のライダー愛を感じました。
キャラクターに対する配慮!大切にする心!素晴らしい!
特に日記には書きませんでしたが、ナデシコがとにかく可愛いんです。



5位 ブラックスワン


見た後の多幸感ならぬ多驚感は凄まじかった!劇場で観れて本当に良かったです。
今度ディスコシーンをスローで観たいと思います。いろいろ映ってるらしいので。



6位 ミスター・ノーバディ


これぞ素晴らしき映画体験。
人間誰しもあらゆる未来を思い描き、それでもたった一つの未来を生きていく。
この映画ではそのいくつもの未来を一つの作品で展開していきます。
特徴として、主人公の人生を分岐する要素としてバタフライエフェクトが効果的に使われており、鮮やかな配色と映像、そして何通りもの人生を歩む難役を演じきったジャレッド・レトには凄まじいエネルギーを感じました。
「人生にはいくつもの選択肢がある」「選択をしなければ可能性は残る」それでも結果的に人は選択をして未来を築いていきます。
最後に9歳の少年は「選択」をして、いくつもの未来と同等の価値を持った未来を生きていくのでしょう。



7位 デビル


監督、脚本がメインだったシャマランが制作に回ったことで傑作となった密室オカルトスリラー。
若手スタッフを起用して映画を撮るナイトクロニクルズプロジェクト第一弾。
面白かったよコレ!肩透かしを食らわないシャマラン映画です。ちゃんとしてます。
正直「え、コレ7位!?」って思う人いるかもしれませんが、今までのシャマラン映画の破綻ぶりを経験してきたからこそ「伸びしろスゲー!!」ってところに感動しての7位なんです!



8位 冷たい熱帯魚


グロい、怖い、なんか嫌だとか抜かしてる人は四の五の言わずに見てほしい。そしてぜひ絶望の中に希望を見い出してほしい。人生は痛いということを教えてくれます。
あとはもう、でんでん最高!!これに限る!



9位 その街のこども


「辛くならないように皆の工夫が必要なんだよ」
震災実経験者の主役二人によるリアルな演技は素晴らしく、恐ろしい。
今だからこそより刺さる映画でした。



10位 塔の上のラプンツェル


3D版では見てませんが、ここ3Dの見せ所ですよ!っていう諸なシーンが無いのがいいですよね。自然に魅せてくれるところが。何よりキャラクターが非常に可愛らしい。
あと、お母さんのたまに出る嫌味が何とも不気味というか怖いくて、序盤は過保護ホラーとしても楽しめました。


ハイ!こんな感じになりました!いやー順位つけるの凄く迷いました。正直6位より上は全て1位と言っても過言じゃないです。それくらい大好きな作品ばかりです。
そしてそして!10以下はこちら!↓

11位 ランゴ
12位 デッドクリフ
13位 ハングオーバー!! 史上最悪の二日酔い、国境を越える
14位 AVN エイリアンVSニンジャ
15位 ムカデ人間
16位 スコットピルグリム VS 邪悪な元カレ軍団
17位 DEAD BALL 

18位 コリン LOVE OF THE DEAD
19位 ヘルドライバー

20位 メタルヘッド
21位 エンジェルウォーズ
22位 スーパー8

23位 モンスターズ 地球外生命体
24位 スカイライン-征服-
25位 劇場版 鋼の練金術師 嘆きの丘の聖なる星
26位 ワイルド7
27位 GANTZ
28位 ガリバー旅行記

29位 GANTZ PERFECT ANSWER


ちなみに2011年で観たくても観れなかったのはCUT、ブルーバレンタイン、ピラニア3D、マイバックページ、インシディアス、アジョシ、悪魔を見た、猿の惑星 創世記、ウィンターズ・ボーン、アリスクリードの失踪などなど。
そして来年は!!最低50本は観たいですね。
来年初頭からヒミズ、へんげ/大拳銃、ゾンビアス、アニマルキングダム、戦火の馬、KOTOKOなど既にベスト級の匂いがプンプンな作品ばかりなので非常に楽しみです。
それでは皆さんよいお年を!

2011年12月19日月曜日

フォーゼ!オーズ!W!みんなト モ ダ チ!

12月8日 年の瀬も迫っているなか中、「仮面ライダー×仮面ライダー フォーゼ&オーズ MOVIE大戦MEGAMAX」を観てきましたー。


巷ではあの「仮面ライダーW FOREVER AtoZ 運命のガイアメモリ」(以下 劇場版W)をも超す傑作とまで言われてるから、物凄く期待して行ったんですよね。

劇場版Wは、松岡充演じる大道克己こと不死身の仮面ライダーエターナルが死を迎えるカタルシスと、TVシリーズで登場してきたゲストキャラ達がWを改めて「仮面ライダー」と呼ぶ身震いするほど平成シリーズだからこそ起きる感動のカタルシスが素晴らしい作品である。もちろんアクションもキャラクターも本当によく描かれている。

さて、今作の監督は劇場版Wと同様、坂本浩一監督。しかし劇場版Wは「仮面ライダーW」という素晴らしいTVシリーズがあってその地続きの世界観だからこその傑作 という見解だった。今までの仮面ライダーのお祭りコラボ映画は詰め込みすぎてて整理が付いてないという印象だったので、同じ監督でもどうかなー?というのはあった。


だがしかし!!!!!
自分と同じく気後れしてる人に声をかけ大にして言いたい!!
損してますよ!!
これは本当に面白いっ!!!さすが坂本監督!
特筆すべき点が山盛りでどこから手を付けて良いのやらと言った感じです。

まずブルース・リーやジャッキーその他多くのアクション映画を観てきた坂本監督と言ったらアクションですよね。
今作、生身のアクションシーンではスタントマンを極力使わずに撮ってるんです。アンクも映司も弦太郎も香港アクション映画ばりの動きを見せてくれます。これでもか!ってくらいのシーンは監督もスタッフもキャストも楽しんでるなーと微笑ましくなります。
個人的にはやはりクスクシエでの映司、アンクがクズヤミー闘うアクションシーンがお気に入り。とにかく凄い!ハリウッドに通用すると思いますよ本当に。二人の疲労感も凄くリアルで"生のアクションを観てる!"という気持ちになりましたね。

アクションもさることながら感動したのがファンも唸るほどのサービスの多さ。劇場版というのはやっぱりTVでは見れない、そこでしか見れない要素があってこそですよね。
一つ一つ挙げてあれこれ言っていくと本当に大変なことなので、箇条書きにします。

・冒頭、7人ライダーの見せ場。特にストロンガーの電ショックは鳥肌もの。
・アンク、伊達さんの帰還
・動くとかっこいい仮面ライダーポセイドンの登場
・満を持しての財団Xとオーズのリンク
・一号を現代風にマッシュアップしたデザインの仮面ライダーアクアの登場
・サイクロンジョーカーを出し惜しみしての仮面ライダージョーカーへの変身
・真野恵里菜演じる仮面ライダーなでしこの登場
・レオゾディアーツ、ヴァルゴゾディアーツの先行登場
・超銀河王、サドンダスの登場
・7人ライダーの必殺技披露シーン。やっぱりストロンガーの電キックは鳥肌の上に感涙もの
・アマゾンの「トモダチ」発言
・W、オーズ、フォーゼそれぞれの主題歌をバックに各フォームを駆使してのバトルシーン
・ロケットステイツ、スーパータトバコンボの登場。
・仮面ライダーメテオの先行登場
…などなど。まだまだ沢山ありますがこれくらいにします。


そして今までの作品の流れを汲んだ脚本!
というのは、翔太郎と映司の間にこんな会話が。
翔太郎「ここは俺に任せろ」
映司「でも…!」
翔太郎「仮面ライダーは助け合いでしょ!って言ったのはお前だぜ?」
これ…劇場版W、「劇場版 仮面ライダーオーズ WONDERFUL 将軍と21のコアメダル」(以下 劇場版オーズ)で映司が翔太郎と弦太郎にそれぞれ「仮面ライダーは助け合いでしょ!」って言ってるんですね。
それを踏まえてのパラレルワールドではあるものの地続きな脚本!そしてこのカ タ ル シ ス!!!!!
最高!!!!もう最高!!!!

あとコレだけ!
歌星賢吾が弦太郎に言った台詞「今は泣け!お前が泣く時間くらい俺達が作ってやる!」
もう…フゥーーーーーーーーーー!!!!\(^^)/かっくいぃいい!!!!アガるぅぅううううう!!!


で まぁ、おや?っと思う部分も何点かもちろんあるんだけども、こういう娯楽映画において細かいことは気にしなくていんじゃね?という結論。
後藤くんと伊達さんの扱いとか、アンクやメダル云々の複雑さなどね。
まぁそこら辺はいいですよ。うん。

今作を観る上で前もって観ておいて欲しいのは、
劇場版W、オーズ TVシリーズ(特に最終話)、劇場版オーズですね。
余力があれば「仮面ライダー 8人ライダー対銀河王」、仮面ライダーストロンガー TVシリーズ(デルザー軍団編以降)、「ドラゴン怒りの鉄拳」、ジャッキー映画らへんでしょうか。

長々と書きましたが、結局みんな「トモダチ…」ということですね!
劇場版Wを超すと言っても過言ではないけど、はっきり言えないですよどっちが上とかってのは。どっちも面白いんだもの!
あとね、今作は爽やかかつ切なさ満点の恋愛ドラマでもあるので本当にいろいろな楽しみ方ができる映画ですよ!誰でも観て損はない!仮面ライダー好きならマストですよ!
お勧めー!!!


バースよ永遠に・・・

2011年12月15日木曜日

ワイルド7 試写会

お久しぶりの更新です。

遅ればせながら12月5日 ワイルド7試写会に行ってきた。

結論として「煮え切らないかっこよさ。やりたいことは分かるんだけど…」といったところ。

以下ネタバレ含む雑感。

前述の通り、いろいろと中途半端で鑑賞後煮え切らない部分が多々あった。
トラック側面からバイクが突き破って出てくるシーンとか物理的に不可能で「えぇ…」っていう。
そして深キョンの「これって新手のナンパ?」という台詞。
原作漫画の舞台を現代に差し替えてるんだからそんな脚本あるかー?と…。ずっこけてしまいました。

基本的にワイルド7メンバーが何故ワイルド7に選ばれたのか、そしてメンバーの過去も不明瞭だし、各々得意なフィールドで犯罪を犯してるわけなのにその個々の見せ場も少ない。むむむ…。
キャラを活かしきれてないのにみんな"かっこいい風"に仕上げられている。だから説得力がないというか「ああ、そう…」という印象。

PSU桐生とのラストバトルも中井貴一が幕引きを取るわけだがそこも…。
桐生しか管理できない裏の情報を中井貴一が世界に垂れ流しちゃって桐生終了という展開。
ここね、何で桐生しか扱えない情報を中井貴一がささっと操作して流せるわけ??やり方知ってるにしても当然そんな裏社会の情報に何かしらのロック等かけてる筈だよね?
うーむ、確かにこのシーン、展開は読めるものの中井貴一はかっこいい。だがここも勢いで乗り切ってるのが見え見えである。

漫画とドラマ版を見てないからこそ分からない部分もあるかも知れないが、そしたらだからこそ一見さんお断りみたいな内容はちょっとねーと思う。
かっこよく見せようというのは凄く分かるんだけど、全部肩透かし食らうって感じになってるんだよなー。だから見ててモヤモヤした。非常に勿体無い。

しかし、銃弾をふんだんに連射するシーン、高速道路でワイルド7がくの字型に並んで走る並び萌えシーンなど「おお!」となるシーンは少ないわけではないのでそこはお勧めできる。

何にせよ、無理がある勢い展開、キャラの描き不足が気になって仕方がない映画であるのは間違いない。

2011年9月27日火曜日

夏休み of the Dead

僕は大学生だから一般的な夏休みより少し長い夏休みなので戯言に過ぎないのですが・・・ついに終わってしまいました。僕の学生最後の夏休み。
振り返っても何をしていただろうかと考え込んでしまうくらい薄いものであったのはまず間違いない。就活もそれほど発展したものは無かったし、どこかの遊園地や海や旅行に行くでもなくね。ただスシタイフーンの4作をぶっ続けで観賞したり、0.8秒と衝撃。の自主企画第二弾に参加したり、軽音サークルのライブに久しぶりに出演したりそれなりには動いたんだ。贅沢を言うと決定打に欠けるということだ。DOMMUNEがその決定打になるはずだったのだが・・・まあご存じの通り。

ただ日常の娯楽面のクオリティが上がった。と言うのも部屋のテレビをブラウン管から液晶にバージョンアップしたのだ。VIERAにリンクってやつ。これで自分の部屋でブルーレイをフル堪能できることになったわけだ。以前のブラウン管でも見れないことは無いのだが字幕が小さくて見れたものじゃなかった。何回払いか最早忘れたが久しぶりに大きな買い物をした。それに伴い模様替えも施したし快適この上ないですよ ええ。

そんな中 僕はあるカルト映画を見た。
「死霊の盆踊り Orgy of the dead」である。
ヘイズコードが制定されていた時代に至高の見世物作品を作り出すという監督の強い意志のもと生まれた情熱の作品ではあるものの、世の評判はかなり低い。一部では「Z級ホラー」とまで謳われているが公開当時から今日まで根強いカルトファンを持ち、今でもなお新しいファンを生み続けている怪作。何故この映画がここまでファンに愛され続けているのか、それは内容の薄さとつまらなさによる一種のカルトムービーの鬼門と化しているからだと思った。決して「面白い」とは言えない内容だが、やはり常軌を逸しているからこそ愛されるのだなーと自分を納得させた。と同時に時間を無駄にした自分を呪った。

世の中にはまだまだ知らない映画があるんだなとしみじみ思った夏の終わりでした。

2011年8月21日日曜日

FREE DOMMUNE ZERO

8月19日金曜日
予てから楽しみにしていたFREE DOMMUNE ZEROに参加してきました。とは言うものの・・・ご存じの通り機材トラブルや豪雨、数々のアクシデントにより開催中止になってしまった。個人的な話だが、大型野外フェスは人生初だったので非常に残念でした。
結局どうなったかというと、中止発表後は出演を予定していたアーティスト達によるトークを中心に展開。田中宗一郎、野田努、三田格らによるオープニングトークに始まり、神聖かまってちゃん の子と坂口恭平によるフリースタイルラップ対決。(のちのの子以外のかまってちゃんメンバーによるトークは見てられないぐらいひどいものだった)即興とは思えないパフォーマンス力で場を沸かす。夜にはsalyu×salyuが駆けつけ恐らく今回のフェスの中で唯一のアーティストによる音楽を披露。TOWA TEIによるレコード談義。そして僕が楽しみにしていたJGO7もゲストこそ不在だったものの杉作J太郎さんと吉田豪さんが駆けつけ、下ネタに一杯のトークに会場を爆笑の渦に巻きこんでいた。

豪雨の影響で出店やその他のテントが機能していない上に情報は錯綜。お腹が空いたので会場から離れ友人と二人で腹ごしらえをして戻ってきた1時にはフェスは完全終了。1時半から七尾旅人さんの出演という情報が入っていたのだが、僕らが腹を満たしている間にお開きになっていた。不覚にもJGO7の前にスタッフからのアナウンスで「23時には完全撤去いたしますので終電がある内に帰宅してくださーい」があった。オールナイトでトーク開催との情報、そして23時以降もトークの準備が進行していたことから上記の行動にでてしまった。なのでフェスの最後を見届けられずに不完全燃焼でした。

すぐに帰ることができない、そして休む場所もなく途方にくれている中、僕が友人のiPadでUSTを始めたことをきっかけに最寄りの川崎駅までの10kmを歩こうと「脱出UST」を開始。友人が途中で寝始めて結局波止場の近くで仮眠。そこで3時間凄し始発のバスで帰宅。

公式からインビテーションは取っておくようにとのアナウンスがあったので何らかの形でのイベント開催を期待したい。

2011年8月9日火曜日

博士のエクスタシーと指切りテディ

前回、前々回に続き今回も映画のことを。
7月19日 この日は渋谷シネクイントから六本木のTOHOシネマズへハシゴして観賞。


        THE HANGOVER PART2

THE HUMAN CENTIPEDE FIRST SEQUENCE



何とも個性の濃いニ作品。怒涛の一週間を締めくくるのに実に相応しい。
まず昼からムカデ人間、レイトショーでハングオーバー2という順で一日をたっぷりと使った。

渋谷パルコ38階にあるシネクイントはムカデ人間一色。公開前からカルトファンが誕生していただけあって、いい意味で気の狂ったお客さん達の写真が壁にたくさん貼ってあった。(ガチャガチャも!)
内容はというと、気狂い博士が人間を繋げてみたい!この一心で展開していくという何ともバカげた映画である。本作の見どころはもちろん男女3人の口とお尻を縫い合わせて繋げたムカデ人間、ディーター・ラーザー演じるハイター博士の展開の節々にうかがえるエクスタシー顔、そして何と言っても日本人俳優 北村昭博演じるカツローである。この作品、ホラーであると同時にいきすぎた狂気故にコメディでもあるのだが、日本語でハイター博士を罵倒するなど北村の演技もそれを一役買っている。(ここは日本人特有の楽しみでもある)
ムカデ人間の先頭を務めるカツローは「たまには日本語で喋れやドアホ」や「ヤクザなめんなあああああ!!!」と観客の爆笑を呼ぶフレーズを連発する。彼ら当事者からすればとんでもない事態なのだが観客からするともうギャグでしかない。しかもハイター博士とのコミュニケーションも一切なく(というか二人とも両者の言葉を理解していない)言いたい事を言うところも面白い。そのハイター博士も
とは言うものの怖いシーンや気持ち悪いシーンもしっかりとある。
淡々と手術工程を説明するシーン、ネーちゃんの一人が脱出しようと試みる際に点滴を付けたまま走りだしたもんだからビィーーっと腕の肉が裂けるシーンなど手は抜いていない。
個人的に特筆したいのが、ハイター博士が夕食として食べていたあのレアのステーキ。最初はおいしそうに食べようとする博士だが傍にいたカツローの反撃によって食欲喪失。博士はムカデ人間と仲良く暮らしたいのだ。ナイフとフォークをガチャンと放り投げるこの瞬間、普段御馳走であるハズのステーキが臓物よりゲロよりも気持ち悪い物体に昇華する。劇場で見る際にはぜひ注目していただきたい。
しかし被害者同士のコミュニケーション不足、カツローの自決、警察の隙の多さや納得いかない面もチョコチョコ。監督のトム・シックスはまだまだやれるハズだと。その証拠にムカデ人間2はさらなるグロ描写があるという。そしてBBFC(全英映像等級審査機構)からは非人道的極まりない映画としてイギリスでの上映、販売禁止を食らっている。このことに対してトム・シックスは苦言を呈しているが・・・・トリロジーの二作目で上映禁止というのは今後の展開が楽しみだ。とにかく一作目で抑えていた変態っぷりを爆発させて欲しいものだ。


夜はハングオーバー2。国内で唯一無修正版が上映されているので六本木へ。前の席に黒人女性二人が観に来ていて日本人との笑いどころの違いも楽しめた。
映画はというと、前作以上のなかなかのブラックジョーク。ケン・チョンのチンコも今回の行方不明役のテディくんの指切りも猿の扱いもまーお下劣!コレ冗談にならないんじゃないか?とソワソワするくらい際どいジョークが飛び交う。
総じて見ると非常に笑えてワールドワイドな作品にパワーアップされている。だが個人的には一作目の方が好みである。それぞれに違った面白さがあるし、何より“一作目を見た上での二作目”という見方が一番重要。「こいつらまたやってるよ!」と最初から最後までバカをやらかす彼らが二作目の見どころでもある。またやってるというところに二作目の肝があるのだ。
ハングオーバーも三部作になるということだが果たしてコレ以上となると想像がつかない。恐らく次はアランの結婚であると思う。そして行方不明になるのは・・・そこは楽しみにしておきたい。そしていい加減彼らは「まずホテル内を探そう」と学ぶはず。というか学ぶべき。僕のを含めそういう期待をどう裏切ってくれるか。三作目もぜひ無修正版で上映して欲しい。


映画とは関係ないところなのだがシネクイントの座席の配置法は素晴らしい。席数を一つずつずらすことによって前の人の頭を気にすることなく映画を楽しめるのだ。これを全ての劇場が採用すれば建造スペースの高さに余裕が無くてもストレスを感じずに楽しめるというわけだ。ぜひこれから誕生する劇場はこの配置法を採用すべきだ!!

2011年7月27日水曜日

「タマは一つでいい」神様からのお告げ

友人の誕生日会に参加し、そのままほぼ寝ずにとある大型イベントへ参加。そのまま映画館へというハードなスケジュールの中観たのがこちら。



Hesher(メタルヘッド)

感想としては結構期待が大きく楽しみにしていただけにちょっと物足りなさを感じた。明確な理由が未だに出てこないのが非上にモヤモヤするのだが、恐らくセリフと役者の表情で進めていく構成と音楽の無さなのかなーと。
「ブラックスワン」で処女感丸出しのオナニーを披露したナタリー・ポートマンに「インセプション」でダメプリオの相棒として活躍したジョゼフ・ゴードン・レヴィットなど出演陣は申し分ない。
ストーリーとしては母親が死んでどんよりしている父子がジョゼフ・ゴードン・レヴィット演じるヘッシャーと出会うことにより、生きる意味を見出していくというもの。ありふれたラブソングのようなものでは無く、破天荒でバイオレンスで甘ちゃんは置いてけぼりを食らうような前衛的ヒューマンドラマである。
ヘッシャーの素性は一切明かされず、得られる情報は長髪、無精髭、体には適当なタトゥーだけ。とにかく物を平気で壊すなど、テンションが高い。主人公の男の子にも散々ひどいことをやっているが、どれも(?)自分の為ではない。外見からしてイエス・キリストを象徴しており、父子にとってもある意味の神様的ポジションにいるのである。
非常に感動的なラストで幕を閉じるものの、どうも乗り切れなかった。ヘッシャーの破天荒な言動こそ笑いが生まれるシーンなのかもしれないが、少々ゴリ押し感が否めない。そして音楽の少なさ。この映画の魅力のひとつとしてメタリカの楽曲が使用されているんですよね。メタリカの楽曲意外の音楽が極端に少ない。故にセリフや表情描写だけだと映画自体の盛り上がりに欠ける部分も多々あった。その上弱気な登場人物から出されるネガティヴオーラが少し不快とまではいかないが、ヘッシャー早くコイツらをどうにかしてくれ!と気疲れしてしまう。音楽があれば映画の色というものが出てくるのかもしれない。
監督 スペンサー・サッサーのインタビューやこの映画に対するコメントがちょっと少なく、映画の真意を探ることができなかったので答え合わせ等はできないが自分はこのような印象を受けた。
決して面白くないわけではなく、ヘッシャーのラストスピーチ「タマは一つありゃいい!」は映画史に残る脚本だった。TJ役のデヴィン・ブロシュー(なんとRUBBERに出演している)の演技も素晴らしい。もう一度観たら何か印象が変わるかも知れない。

2011年7月24日日曜日

ぼくのなつやすみ プリクエル

「年々暑くなっている」とよく口にしてしまいがちだが、はっきり言って一年前 二年前に体感した気温なんてポワっとしか覚えてない。データ的にはそうなのかもしれないけど感覚なんて当てにならない。記憶なんてのは流れに流れていくものだしね。

とは言え暑い。そんな暑さの中、僕は14日から19日の6日間、怒涛の息抜きをしまくった。一週間で映画5本を観るというだけで個人的にはかなり異例であるのにその上 友人の誕生日パーティーに参加しそのまま早朝からとある大型イベントに足を運ぶなど久しぶりに体を酷使した。

今回はその映画について書こうと思う。
その映画というのがコチラ



鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星



X-MEN ファーストジェネレーション


メタルヘッド

ムカデ人間

ハングオーバー2

全部一気に紹介するとかなり長くなるので三部に分けて書きます。
まず「劇場版鋼の錬金術師 嘆きの丘の聖なる星」と「X-MEN ファーストジェネレーション(原題:X-MEN FIRST CLASS)」の二本。

まず始めに観たのがハガレン。
実は僕 ハガレンは未読です。基本設定のみ把握して挑んだのだが、登場人物の言動からキャラクター性は必要最低限掴めたし戦闘シーンも線の荒さと細かさを上手く緩急つけてなかなかの迫力を生んでいた。が、途中の失速感と脚本のややこしさが気になりかなり眠くなった。序盤から中盤までいろいろなアクションシーンがあるのだが、そこから一気に長たらしい会話や退屈な説明シーンが入るからもっとテンポよくスマートにまとめられればなーと。
原作を知らないので深く思考するのには限界があるが、いろいろなアニメや映画のオマージュとも取れる描写が多々あり意外なところで楽しめたりもした。観た方は分かると思うが例を挙げると、ジュリアの髪がブワーっと逆立つというか浮き出すもろジブリテイスト。そしてアルがジュリアを抱きながら坂を急降下するシーン、もろカリオストロ。ジュリアが鮮血の星を飲もうとしてエドが止めるシーン、もろロード・オブ・ザ・リングなどなど。少々エロイシーンや痛々しいシーン、マグマが迫るシーンはその手のジャンルが好きな人でもおお!っとなる盛り上がりを見せますよ。
ただやはり原作はチェックしておいた方がいいかと思われる。まあ基本的に原作やアニメファンが観に行くから心配無用ですかね。一緒に行った友人は原作ファンなのでミロスの疑問点をいくつか挙げていました。聞く限りでは「まあそれはいいんじゃない」と流せないレベルで相違点がある。うーむ、ちゃんと荒川先生と真保先生は顔合わせしたのだろうか。まあそこは置いておいて、ミロスはさしてオススメできる映画ではありませんでした(原作未読者からすると)。もう少しエドとアルのかっこいいシーンが欲しかった。


続いてX-MENの起源にして新三部作の第一作目「X-MEN FIRST GENERATION」(以下 FG)。僕はX-MENシリーズは2までしか見ていません。もともと声を大にして面白いと言える作品ではなく個人的な評価としては中の上辺りだったので、イマイチノり切れない2を観て「もういいかな」と追う気力が無くなりました。もちろんウルヴァリン ゼロも観ていません。
しかし、友人曰くとんでもなく面白い作品で今までのシリーズとは比べ物にならないと推しに推していたのでそこまで言うなら!と観に行くことに。
いやはや、これは名作ですよ。上質な脚本、キャスティング、演出、編集、衣装などとにかく全てがハイセンス。監督は「キックアス」のマシュー・ボーン。「キックアス」でその手腕を振るい、今作でそれをより確信付けたやり手監督であるのは言うまでも無い。あの「スナッチ」にも携わっていたのを知ったときは驚きだった。
チャールズ(後のプロフェッサーX)のイケてる立ち振る舞いと知的なキャラクターに対し、エリック(後のマグニートー)の野心的なキャラクターという対比も面白い。今までは悪役として登場していたミスティークの人種差別ならぬミュータント差別に苦しむ姿は非常に切ないものがあります。その上同じ境遇に立たされたハンクとの意見の相違も彼女を成長へと導き、ラストのマグニートー側に付く決心たるや凄まじいものがあります。今まで単なる異形のミュータントとして見てきた人にはかなりの衝撃が待ち構えているでしょう。
僕が一番スタッフのハイセンスさを感じたのは、ナチスのマークがデザインされたコインがゆっくりと裏返り、そこには「X FIRST CLASS」と刻まれている。この重厚感たっぷりで幕開けするところ。コレ、今作の大筋として「キューバ危機回避の裏にはミュータント達の活躍があった」というものなのですが、それをオープニングで暗喩しているんですよ。コレにはもう「あ、すごいやり手だ」と感心したと同時に「これは絶対外れない」と確信しました。案の定このハイセンスさで映画は最後までキチっと締められており、もう一度劇場で見てもいいと思えたほどでした(僕は一度見た映画は相当面白くない限り二回は見ないので)。

素晴らしいオープニング

X-MEN FGに関してはパンフレット買っとけばよかったなーと、帰路についている途中で後悔しました。これは本当にオススメ。DVDBDの購入もするだろうな。

こんな感じで第一回は締めようと思う。ちょっと遅くなったのが残念だが、まあ仕方がない。ではまた。


2011年7月12日火曜日

アイドルを見た。

7月11日 震災からちょうど4か月が経ったこの日、僕はShibuya O-westで開催された「アーバンギャルドの帰ってきた春闘2011」に参加してきた。このライブ 本来は3月18日に向けて企画されたものだったが東日本大震災の影響で延期に。そして日にちの変更に乗じて出演者も変更に。対バンとして0.8秒と衝撃。(僕の目当ては彼ら)と真空ホロウが予定されていたが、真空ホロウはスケジュールの関係で7月には出演不可とのことでその空いた枠に新生アイドル研究会BiSが加わった。当初このBiSというアイドルについて全く知らなかったので試しに彼女らのPVを見た。「パプリカ」という曲のPVを見たのだが、かなりの衝撃を受けた。アイドルという固定観念とタイトルに反したヘビィな楽曲に、メンバー4人がアンプやシンバルをバックに薄暗いオレンジライトの下 終始ヘドバンをしているのだ。曲が盛り上がるに連れ、マネキンの首を振り回したり、ストッキングを被ったり、かつて一世を風靡したt.A.T.u.を思わせるようなディープキスをも披露する。彼女らは一体何なのだ!とこのPVを見たら誰でも思うはず。BiSはフライヤーや振付など細かい業務は全て彼女たちでやる自給自足をモットーにしたアイドル。要するにセルフプロデュース型アイドルということ。このPVのアイディアも彼女らが考案したものらしい。

               衝撃のPV「パプリカ」

で、昨日そんな彼女らが出演するライブに参加してきた。
もちろん僕が大好きな0.8秒と衝撃。のライブはいつにも増して鋭く、怒りと喜びを叩きつけたような素晴らしいものだった。J.M.さんのボーカルも自主企画のときより0.8秒のボーカルとしてより確立されていたし演奏もまとまってきて申し分ない。
アーバンギャルドもファンとバンドのレスポンスの掛け合いが異色極まりなく、付いて行くのに精一杯だったが、演出、パフォーマンス共に非常にエンターテインメント性が強く難なく楽しめた。
そして やはり特筆すべきはBiSだろう。
BiS以前にアイドル初体験の僕は緊張とワクワクで入り混じる。もちろんAKBやももクロといったアイドルの楽曲は聞いたことはあるし推しメンもいるけど、アイドルというものが初体験だったので結果的に物凄く新鮮で楽しめた。6月末にりなはむことヨコヤマリナの脱退劇、新メンバーのゆふちゃんことテラシマユフの加入、そして新曲リリース(このPVも衝撃必至)と話題だらけな彼女らはアイドルとしての底力も十二分に発揮しファンを湧かせていた。客の大半はアーバンギャルドファンだったため、空気としてはかなりアウェー。だが曲を重ねる内にアーバンギャルドのファンもノりにノって彼女らのパフォーマンスを楽しんでいた。言ってしまえば畑違いなブッキングの中、多くの音楽ファンを歓喜に導いた彼女らはライブ後の物販でも非常に力強いキラキラの笑顔を振りまいていた。

僕がこのライブを見て心を撃ち抜かれたのは新メンバーのテラシマユフ。恐らく加入して三回目のライブだったと思うが、非常にポテンシャルが高いパフォーマンスを見せてくれた。もともと彼女は単体アイドルとして活動していて、ヨコヤマリナ脱退の穴を埋めるべく行われた新メンバーオーディションに合格し今夏BiSの一員となった。ヨコヤマリナはBiSには一人しかいなかった純アイドルキャラ。一方、テラシマユフはこれまたBiSには一人しかいない優等生アイドルキャラ。キャラが強い他の三人に飲まれないか心配になるが、ライブを見る限りヨコヤマリナが欠けたポジションを問題なくこなしていると思う。とは言ってもいくらファンが優しいとはいえ、最低限のプレッシャーというのはもちろんあるはず。彼女は時折不安そうな顔を覗かせるが、その試練乗り越えようと一生懸命に踊り、歌う姿に感銘を受けた僕には「アイドルなら笑顔でいろ」とは言えない。これからも応援し続けていくだろう。

アイドルというものに少しでも偏見や抵抗がある方。ぜひ一度ライブに足を運んで実際に彼女達のプロとしてのパフォーマンスを経験して頂きたい。アイドル戦国時代と呼ばれている現代、その厳しい環境の中で"個"を模索し続ける今だからこそある、今しか見れないアイドルの最上のパフォーマンスと一生懸命さを見ればあなたもお気に入りの推しメンを見つけることができるはずだ。


2011年7月5日火曜日

アイライナーに潜む男の勘違い

僕は菅野美穂が好きなんです。大好きなんです。

それは ふと父親が「お前は変な奴だから結婚するなら菅野美穂が合うかもな」と言ったことがキッカケ。変な奴は変な人と気が合う。そう思ったのでしょう。それまで菅野美穂のことは一女優としてしか見てなく、さして好きでもなかった。だがその言葉を聞いた高校生の僕は途端に菅野美穂のことをさも結婚相手かのように調べ出し、ドラマ、CM、雑誌いろいろな菅野美穂を漁った。
その結果、中学生の下心も何もない穢れ無き純粋な初恋の如く菅野美穂に陶酔していった。

彼女と言ったらヌード写真集ではないだろうか。いや自分は見たことはない。厳密に言うと、菅野美穂の超絶スマイル画像を検索するときに出てくる一部しか。そのヌード写真を出した動機知ってます?有名な話だとは思いますが、「自分が生涯やりたくないことをやればもう底はない」という20歳にしてもうその次元に行ってるわけですよ。自分が20歳のときは仮面ライダーのことしか頭にありませんでした(今もですが)。なんと信念の強く自分に強いお方なのでしょうか。このエピソードを知ったとき、僕の中で菅野美穂は不動のお嫁さん候補になりました。

永遠のマイベストCM チオビタシリーズ







そんな僕は最近、薬局に寄った際に菅野美穂と江角マキコがイメージキャラを務める花王ソフィーナから発売されてるコスメアイテム オーブクチュールのカタログを見つけ一冊失敬して家で読みました。そこに広がっていたのは一部の男性以外知る由がないコスメワールド。女性はこんなにも自己プロデュースに力を注いでいるのか、と改めて驚かされました。しかもほぼ毎日ですよ。


そして、そこにあったアイライナーの実用例に僕は恐怖を覚えました。アイライナーの塗り方一つで印象も変わるし目力の度合いが全然違うんですよね。僕はそこに恐怖してるんじゃなくて、化粧に左右される男性達の存在に恐怖してるんです。化粧で判断して多くの出会いを無駄にしてないか!?と。それにより増えるフラストレーション、欲望、最悪の場合事件にも発展してしまいます。そこには好みの問題もありましょうが、化粧の顔と素顔を見極められない男性達。彼らは基本知識でもいいから少しは学ぶべきだと思います。アイライナー一つで女性はグラマラスにも清楚にもなれるんです。裏を返せば化粧なんて本当の素顔ではないのです。これから世の男性は女性の素顔を求め、恋をしていくべきなんです。



何を言ってるんだと
自分でもそう思いますが、コスメアイテムに度肝を抜かれたので、少しずつ勉強していきたいと思います。そしてとにかく菅野美穂が可愛くて可愛くてしょうがないんです。

2011年6月21日火曜日

DIFFERENT SENSE

今日は大好きなDir en greyの新譜「DIFFERENT SENSE」の発売日。正確には明日なんですがね。

で、大学のテスト終りにタワレコさんでさっそく買ってきました。
 
DIFFERENT SENSEは・・・凄いですねコレは。
VINUSHKAを越えた目まぐるしく変化する鬼畜構成をベースとした世界観に京のボーカルが所狭しと叫び続ける。タワレコのPOPにもありましたが、追随を許さないというか追随させる気さえ起こさせないというか。一口にビジュアル、メタルなどでは分けることはできない唯一無二感は健在。
珍しく聴かせるギターソロがあり、非常に聞いてて心地よい。古き良きヴィジュアル系の雰囲気を上手く抽出し、新しくも懐かしい雰囲気を作り出している。必聴だ。
聞けば分かると思うのだが、試聴だけで曲のイメージを掴み取るなんて到底無理な話。実はこれってかなり凄いと思う。プロモの意味も込めて試聴あるいはCM等のアピール媒体を介しても曲のイメージが掴めない。前作の「LOTUS」や前々作の「激しさと、この胸の中で絡み付いた灼熱の闇」はサビだけ聞いても大体のイメージは掴むことができた。だが今回はサビだけ聞いても、本筋を通るメロディアスなボーカル、そのバック(もはやバックでなく歌に被せている)に悲痛に響く咆哮、そして展開予測不能な構成により断片的にしか理解することしかできない。これはDir en greyが既にジャンルレスな領域に到達している証拠ではないだろうか。最早彼らにとってプロモは形式としてあるだけで、レーベルが一般リスナー向けにあくせく入りやすいようにしてるだけなのかもしれない。
 
この難解で未知の領域に歩み続ける彼らと彼らの作品を、音楽雑誌のライター陣はどう表現していくのか。非常に興味深い。
 
 
こちらがそのCMで使われている映像。CLIP集「Average Psycho」のジャケの様な空間。うーむ気が触れそう。

2011年6月19日日曜日

初めまして。

ブログ初投稿です。
不定期で行こうと思います。
基本的に映画、音楽、漫画に関してはネタバレするときがあるのでそこはあしからず。

さて、最近ハングオーバーを見ました。半年前ぐらいから手元にあったんですが、僕はDVDプレイヤーに入れて再生するまでの時間を少々要するので・・・続編も来月公開とかなり今更なんですがね。

実際後悔しましたね。こんな面白い映画を放置していたことを。
見た感想としては、コレ、「ジュマンジ」+「ジャッカス」+「あぶない刑事」=ハングオーバーとでも言うべきスラップスティックコメディの傑作じゃないですかね。
               予告編

下ネタ、ブラックジョークととにかくバカ丸出しで笑いが止まりません。低予算で作られたそうだが、映像も音楽も問題なし。(個人的にはDEAD or ALIVEのYou spin me roundのremixが使用されててかなりアガりました)しかもヘザー・グラハム、マイク・タイソン等の豪華出演陣も画面を豪華にしてくれている。

なんで「ジュマンジ」+「ジャッカス」+「あぶない刑事」なのかというと、記憶がないのは結局ヤクを入れた酒を飲んだその後遺症ということなんですが、それに伴う最高にハイってやつが起こした数々の不祥事があとあとこの三つの映画のおいしい要素を上手いこと酌んでいる。
トイレに虎がいる、いきなりのマフィア襲撃、マイク・タイソン登場等のイベントで主人公たちが不条理な状況を乗り越えていく様はまさに「ジュマンジ」。それを一つ一つ乗り越えなければ先に進めないんですから。ましてや死ぬかもしれない。そしてそれらをこなしていく様とギャグがもう下品でおバカだからまんま「ジャッカス」。そしてダグがどこにいるか、前日何をしていたのか、登場人物達をつなぐものなど、ソフトなミステリー要素も。上記の二作品とミステリー要素を踏まえると、それらを紐解いていく様子は「あぶない刑事」。共通してい言えるのはとにかくめちゃくちゃということと、命がかかってるということ。

最後に旅の一部始終を収めたデジカメが見つかり、エンドロールにてこのドタバタ道中を駆け抜けた観客と一緒にその邂逅録を見ることができる形になっていて、非常に良心的な構成で一切ストレスがない。
撮影は出演者達に即興でギャグをやらせてその中のいいシーンを繋いでいったそう。なのでDVD収録のNGシーンもなかなか面白く、作品の一部として見ることができる。

とにかくね、本当に笑えるんでオススメです。

来月7月1日から続編が公開予定。
六本木のTOHOシネマズでは無修正版が限定公開されるので観に行こうと思います。