2012年12月31日月曜日

映画ベスト 2012


2011年の映画ベスト10を見返すと嗜好がだいぶ変わった気がする。
この一年、働き始めたことで人生の選択というのを突きつけられたり、自分なりに考えた一年だったので今の自分なら『ミスター・ノーバディ』を1位に挙げるだろうなと。
こういう振り返りができるから日記は面白いですね。そもそも日記を始めたのはタモリさんが「日記はタイムマシンだ」と言ってたことがきっかけなので、その真価を味わえた気がします。

と、いうことで2012年も映画ベストを書き連ねていこうと思います。
今年公開作品は49本観ました。去年目標に挙げていた50本鑑賞はあと一歩のところで届きませんでした。無念。
そして今年は1位~20位と21位以降の熱量的なラインが自分の中でくっきり引かれてるので気分によっては何とやらというやつです。

それでは20位から!!




20位 『フランケンウィニー』
 
 

ティム・バートンがやりたいことをのびのびやっていて気持ちが良かったです。トシアキ君も良い味出してました。
スパーキーが吉川友ちゃんに似ててすごくかわいいなと思ったのは俺だけ?
 
 
 
 
19位『パーフェクト・センス』
 
 
ある種のアウトブレイクものだが、世界に焦点をあてず二人の男女のラブストーリーに帰結させていることや嗅覚、味覚、聴覚、視覚が一つずつ失われていく描写も斬新でした。
 
 
 
 
18位『おおかみこどもの雨と雪』
 
 
 
今年唯一観た国内アニメ。
『八日目の蝉』で脚本の奥寺佐渡子には心底腹が立ったのでかなり危惧していましたが、共同で細田監督も参加してたので良いストッパーになってくれたのかもしれません。
 
 
 
17位『愛と誠』
 
 
つくづく斉藤工はコテコテなフィクションキャラがハマるなーと。
サントラも良かったです。大野いとの幸薄感炸裂の「夢は夜ひらく」は最高です。
 
 
 
16位『へんげ』
 
 
今年の2月に観たときの衝撃が未だ忘れられません。今後生まれてくるであろう自主映画の在り方に多大な影響を示したのではないかと思います。映画秘宝の試写会応募に当選して鑑賞しに行ったのも良い思い出です。
僕の感想はコチラ→自主映画5本を見たよ
 
 
 
 
15位『アタック・ザ・ブロック』
 
 
箱庭SFものとして新しいアプローチを取る今作。仲良しこよしな映画で終わらず、犠牲を生んでしまった悲劇の中で最後には英雄誕生に帰結するきっちりとした作りは素晴らしいです。
エイリアンデザインのシンプル且つ斬新さに加えて音楽も良いのでまったく贅沢な作品です。
 
 
 
 
14位『アルゴ』
 

 
映画が国や戦争を越えて人と人とが通じ合えるツールとして再提起されたラストの脱出劇は結末を知りながらもハラハラさせられて楽しかったです。登場人物の再現度も半端ない。
 
 
 
 
 
13位『ヒミズ』
 
 
今年最初に観た映画が『ヒミズ』でした。
残念ながら購入したBDの特典映像には茶沢家の処刑パーティーシーンは入ってませんでした。
たまに窪塚君の怪演ぷりを思い出してはほくそ笑んでしまいます。
僕の感想はこちら→ヒミズ
 
 
 
 
12位『ムカデ人間2』
 
 
本気で観客をぶん殴りに来る白黒茶の傑作三色映画です。
「いっぱい食べて早くうんこしろよー!!!!」とムキになるマーティンはマジ萌え。
 
 
 
 
 
11位『遊星からの物体X ファーストコンタクト』
 

情報解禁時から懸念していた1本。あの傑作の前日譚、と言ってもほぼリメイクである今作に勝機はあるのかと。しかしその実は今年のビッグタイトルのリメイク、リブートの中では郡を抜いて原作愛炸裂の良く出来たものでした。丁寧に作られた美術も見所。
ラストにカーペンター版のオープニングを持ってくるところは鳥肌が立つほど嬉しくなりました。

 
 
 
 
10位『ミッドナイト・イン・パリ』
 
 
そこまで期待してなかったのですが、本当に本当に素敵な作品でした。
もう誰もが幸せになれる映画ですよね。もう少しの上の順位でもいいんですけどね・・・でも気分次第では3位とか全然ありの素晴らしい作品です。大好きです。
 
 
 
 
9位『アウトレイジ ビヨンド』
 

果たして加瀬亮は何球で死んだんでしょうか(シャレじゃないよ)。
第一作からさらに激化した"形だけ"の果てに生まれたドロドロの抗争に落とし前をつける最後のカタルシスは銃声と共にひたすら余韻に浸っていたい。
 
 
 
 
8位『悪の教典』
 
 
『愛と誠』も好きですが、三池監督とガッチリ相性が合ったちみどろの大傑作。にしてもよく映倫はR15でOK出したなーと。製作側はPG12を狙ってたみたいですけどね。
ちなみにハスミンは世界狙えるほど命中率がいいのでそこが見所。あと尻。
 
 
 
 
 
7位『おとなのけんか』
 
 
マンションの一室だけで繰り広げられるシチュエーションコメディ。80分くらいで上映時間=作中の経過時間になっています。携帯が鳴るだけで大笑いする映画は他にはないと思います。ぜひ舞台版を観てみたいですね。
 
 
 
6位『ドライヴ』
 
 
今年手にした映画サントラの中で一番再生数が多いかもしれない。音楽も相まって上半期では1位に輝きました。
年内にはレフン作品をチェックしまくりたかったのですが結局叶わず今作のみに。
『ブロンソン』とか『ヴァルハラ・ライジング』とか観たかったなー。

 
 
 
 
5位『DOCUMENTARYof AKB48 Show must go on 少女たちは傷つきながら、夢を見る』
 
 
アイドルのドキュメント映像の数は多く、僕はそういったものは疎いのですが周囲の意見や世間の熱量を見るとそのジャンルの極北的作品であることは間違いないと思います。
三部作で完結するのではないかと勝手に思ってるんですが、ここまでのものを出してしまって次回作はどうなるんでしょうか。
 
 
 
4位『サニー 永遠の仲間たち』
 
 

何度見返しても彼女達に会いたくなるサニーマジック。上半期1位の『ドライヴ』を抜いたのはただひたすらにサンミのその後が思いやられて気が狂いそうになったからです。本当に何度泣いたことか。
 
 
 
3位『エクスペンダブルズ2』
 
 
「ヴァン・ダム・・・お前がNo.1だ」と某王子並みに全てを託したくなるほどイキイキして大暴走(シュワちゃんのほうがすごかったか)して楽しそうでした。
前作より遥かに面白く、そして気高く戦う漢達に1800円という鑑賞料金は安すぎるとも感じました。
 
 
 
2位『桐島、部活やめるってよ』
 
 
どれだけの人がこの作品について悶え、怒り、笑い、語らってきただろうか。今年の邦画を代表する堂々たる大傑作。
ちなみに僕は校内では宏樹と前田のハイブリッド、校外では完全に前田のような高校時代を過ごしてきました。
 
 
 
 
 
1位『007 スカイフォール』
 
 
正直『桐島~』を越える映画はないだろうと思ってたんですが、最後の最後でどんでん勃発でした。007シリーズは未見と言っていい僕ですが、こんなに面白いものだったのかという驚きと、これから僕の中で始まる007ジャーニーの完璧な船出を切ったということで1位にさせて頂きました。
僕の感想はこちら→007 スカイフォール
 
 
 
 
1.007 スカイフォール
2.桐島、部活やめるってよ
3.エクスペンダブルズ2
4.サニー永遠の仲間たち
5.DOCUMENTARY of AKB48 Show must go on少女たちは傷つきながら夢を見る
6.ドライヴ
7.おとなのけんか
8.悪の教典
9.アウトレイジ ビヨンド
10.ミッドナイト・イン・パリ

11.遊星からの物体X First Contact
12.ムカデ人間2
13.ヒミズ
14.アルゴ
15.アタック・ザ・ブロック
16.へんげ
17.愛と誠
18.おおかみこどもの雨と雪
19.パーフェクトセンス
20.フランケンウィニー

21.ダークナイト ライジング
22.ゴーカイジャーvsギャバン
23.アメイジング スパイダーマン
24.仮面ライダーMOVIE大戦2012
25.大拳銃
26.アニマルキングダム
27.先生を流産させる会
28.黄金を抱いて翔べ
29.プロメテウス
30.メランコリア

31.るろうに剣心
32.ピープルvsジョージ・ルーカス
33.メリダとおそろしの森
34.キラーエリート
35.生きてるものはいないのか
36.姉ちゃんホトホト様の蠱を使う
37.劇場版怪談新耳袋 北海道編
38.劇場版怪談新耳袋 東海道編
39.青い塩
40.超能力者

 
41.ダークフェアリー
42.スターウォーズEPISODE 1 ファントム・メナス 3D
43.POV
44.玄関の女
45.SPEC 天
46.ピラニアリターンズ
47.西みがき
48.トロールハンター
49.踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望
 
:総評:
邦画が元気だったのと、ビッグタイトルが弱かったという印象。でも『アベンジャーズ』も『ホビット』も『レ・ミゼラブル』も観てねーんだよなー。
あとアイツだって本当は良い奴なんだよ!と悶える映画が多かったです。まあそんなこと言ったら毎年そうだろって感じかもしれませんが、それだけ登場人物に対する思い入れが強い作品が個人的には多かったということです。
 
そして来年は目標60本ということでたくさん楽しもうと思います。
今年も大変でしたが楽しかったです。
ではまた来年!
 


2012年12月28日金曜日

007 スカイフォール


自分は今凄いものを見ている

自分は今凄い経験をしている と、心底感動したのが007シリーズ第23作目にあたる『007 スカイフォール』だ。


あらすじ:MI6のエージェントのジェームズ・ボンド(ダニエル・クレイグ)は、NATOの諜報(ちょうほう)部員の情報が記録されているハードドライブを強奪した敵のアジトを特定し、トルコのイスタンブールに降り立つ。その組織をあと少しのところまで追い詰めるも、同僚のロンソンが傷を負ってしまう。上司のM(ジュディ・デンチ)からは、敵の追跡を最優先にとの指令が入り、後から駆け付けたアシスタントエージェントのイヴ(ナオミ・ハリス)と共に、敵を追跡するボンドだったが……。


IMAXにて二回観たんですけど、これ程自分の感性に訴えかけてくる映像美を搭載した映画を観たのは初めてでした。ニコラス・ウィンディング・レフン監督の『ドライヴ』や、紀里谷監督の『CASSHERN』にもそういった美しさはあったのですが、これは郡を抜いてました。
そして、僕は恥ずかしながら007シリーズは今作を観るまでほぼ触れたことがありませんでした。強いて言うなら金曜ロードショーで放送していた過去シリーズを流し見してたくらいです。
そんな僕がなぜ今作を観るに至ったかと言うと3つ理由がありまして。

まず一つ目が、公開当時ラジオから流れてきたADELEの主題歌『SKYFALL』がすっごく良かったんです。もう悩殺されましてしばらく脳内ヘビロテしていました。貼っておきますね↓



二つ目、予告編を観たときに、今までにあった爆破シーン連発のピアース・ブロスナンの007シリーズのイメージとは違い、派手なシーンはあるものの洗練されているスマートさを感じたということ。

三つ目はタマフルシネマハスラーランキングで1位に輝いたこと。
シネマハスラーであたったから観に行くってことはあまりなかっただけに変な抵抗がありましたが、上記の三つが重なり観に行くことに決めました。

いやはや今年ベスト級の作品でした。

作品の内容もさることながら、ボンドが母親的立ち位置のMのもとから親離れし成長するという機軸の上に様々な要素が観てて気持ちがいいんですよ。二回目を観に行く前に『ゴールドフィンガー』、『カジノ・ロワイヤル』、『慰めの報酬』を観ておいてよかった。過去シリーズオマージュや小ネタも楽しめました。(以下ネタバレ満載)

特にOPタイトルはもう号泣!「すっごい!!すっごいものを見てる!今の俺すっごいものを見てる~~!!!!」
次点で好きな『ゴールドフィンガー』のOPタイトル貼っておきます↓



そしてハビエル・バルデムの最高の悪役っぷり!ボンドの影として、もう一人のボンドとして超アクの強い兵シルヴァとしてボンドをMをMI6を翻弄します。顔圧が半端ないのでIMAXスクリーンいっぱいに広がるバルデムフェイスはもうお腹いっぱいでした。


『カジノ・ロワイヤル』のマッツ・ミケルセン演じるル・シッフル。敗北の瞬間に流した血の涙は格別。

 
 『慰めの報酬』のマチュー・アマルリック演じるドミニク・グリーン。気持ち悪いが何か物足りない。
 
 
 ダニエル・クレイグ版007の歴代悪役と並べるとやっぱりバルデムが一番クセ強い!
 

幼少期を過ごした生家SKYFALLでの闘い。幼いボンドは地下通路に二日間閉じこもり、出てきたときには大人になっていたと管理人キンケイドの言葉が、後ほどやってくる脱出シークエンスで絶大な意味を成す序章の言葉なんです。そこからボンドが脱出するとき「こんな家!」と言って切なくも決意を感じるセリフを放ち、シルヴァの危機が迫るMのもとに急行しますが、深手を負ったMは命を引き取ります。しかしそこに至るまで幾度となく死を体験してきたボンドは自分のアイデンティティを超えた成長を見せます。地下通路から出てきたボンドは大人になったのです。
そしてMの後任のマロリー(M)と会話を交わすラスト。「仕事だボンド君」とマロリーは極秘書物をボンドに渡します。ボンドは「My pleasure(喜んで)」と最後に残ったものは結局007である自分だ、と言わんばかりの微笑みを浮かべます。
そして締めのガンバレルシークエンス!完璧!!


ちなみにMが最後に残した「私は一つ正しかった」という言葉の真意。明確には語られませんが、ボンドの身体テストの結果を振り切ってボンドを残したことだと思うのです。しかしその他の自分の行動を咎めながら逝ったなかなか切ないシーンでした。


そして町山智弘氏がSKYFALLの意味をラテン語で 「天が落ちようとも(この世が終ろうとも)正義を成就させよ」と説明していました。これはMによる審問会でのMI6と007シリーズに向けた高らかな存在意義宣言にも通じます。もうほんとに良くできた作品です。



他にもボンドとシルヴァをネズミに例えたやりとりや、舞台毎に変わる画面全体の照明や色合い、細かいSEや素晴らしい音楽についても記述したいことが多すぎます。こんなに熱のこもる作品はほんとに久しぶり。
結果として、007シリーズ初見の僕が観ても最高に面白いと感じた一回目、そしてシリーズを抑えて迎えたらどんなに面白いんだと思い前述の三作を抑えて臨んだ二回目、どちらも底なしの面白さと芸術性を搭載していました。映画自体の穴も無くはないんでしょうけど、そんなのどうだってよくなるほどの素晴らしさ!!オススメです!!

2012年12月10日月曜日

気分一新



ブログのデザインがあんまり好みではなかったので、自分好みかつ観やすくしました(つもり)!
実際に自分のブログを表示すると文字が小さかったり、画像が小さかったりと僕の性格を表してる(小心者)みたいで腹が立つので、今後は少しづつ改善していこうかなと。公開後編集するという手段は相当心に余裕がないとできません。
まあ、このブログ自体誰が観てくれてるのか、そもそも誰か観てくれてるのか分からない一人相撲感があるので気の赴くままに更新していきたいと思います。

とりあえずデザインは現行のものに決めたんですが、それとかなり迷ったのがこのFlipcard方式。



映画のビジュアルやCDジャケットなどの画像先行で表示されるから個人的にはこっちで行きたいんですが、必ずしもその画像が内容を指してるわけではないのが難点w 



こんな感じでマウスポインターあてればタイトルでるんだけどね。
そんなこんなでSidebarにしました。小さいけどTwitterのアイコンレベルで画像も表示されるしね!

そもそも何故Bloggerを利用しようと思ったかというと、僕が好きな長谷川町蔵さんがこのBloggerにてブログを書いてるからってだけw
でも何始めるにしてもそんなもんですよ。ギター始めたときはhideと同じ型のギターを、ドラムを始めて初めて買ったスネアはyukihiroモデルだったしね~。懐かしいw

気分一新ということで、この冬は時間がかなり作れるのでニューデザインになったブログで自分のためにもしっかり更新していきます。よろしくです。


2012年11月28日水曜日

鑑賞録 10月~11月

はい、鑑賞録 秋の陣です。
皆殺し映画が多い秋ですが、心はとっても穏やかです。


~10月~
『アウトレイジ ビヨンド』
 
 
いんやー物凄く面白かった!!
自分達の居心地の良さをキープするためにあの手この手で人をぶっ殺しまくる山王会や花菱会とは違い、仁義で動くビートたけしと、中野英雄は映画内で唯一温かい存在ですよね。その二人を利用する映画のアクセル係小日向文世もなかなか。そしてラストのカタルシスも最高に筋が通った締め方だと思います。
 
 
『踊る大捜査線 THE FINAL 新たなる希望』
 
 
3に怒りを覚えてたのもつい先日のようですが、これは怒りというよりは唖然です。本当にラスト20分は開いた口が塞がらなかったです。
 
 
『エクスペンダブルズ2』
 
 
言うまでもなく男のマストムービー。
チャック・ノリスファクトや、シュワちゃんのメタ突っ込みなど最高のギャグセンスに最高の筋肉!血しぶき!!薬きょう!!!ヴァン・ダムのイキイキとした股割りキックなんか重要文化財だよ。
これを観ずして死ねない、DVDもマストバイな最強映画!
 
 
~11月~
 
 
 
『悪の教典』
 
 
こちらはヤクザや傭兵を殺すのではなく、教え子を皆殺しにします。
前半は静かな色合いとトーンで展開していきますが、殺人大道歌モリタートと共に次第に極彩色の中に人と血が吹き飛ぶ愉快な絶叫殺戮映画に変貌していきます。
 
 
『アルゴ』
 
 
 こんなことが本当にあったんですね。アメリカ大使館人質事件の裏で行われていた機密作戦を描く古典的脱出劇。
ベン・アフレック監督三作目にしてこのクオリティとは、今後がますます楽しみです。オススメ!
 
 
 
『黄金を抱いて翔べ』
 
 

井筒監督のケイパームービーです。渋くて男のロマン溢れる映画でした。
キャスト全員良い演技してたけど特に溝端淳平。登場序盤の"マジでヤバイこいつ"感とか、妻夫木くんとの賭博場のシーンも良かった。中村ゆりは激エロ。
 
 
 
と、こんな感じで皆殺し映画が続きましたが男が煮えたぎるような映画はやっぱり面白いですよ。最近見る機会が減ってきたベタなアクション銃器映画や犯罪映画を観たくなりました。
ってことでさっそくステイサム、オーウェン、デ・ニーロの『キラーエリート』をレンタルしてきました。
 
年末になり、そろそろ今年の映画のまとめに入る時期ですね(早い・・・)。
今年は邦画が元気なので順位が読めなくて楽しいです。
仮面ライダーMOVIE大戦も坂本監督だし今からドキドキしています。(しかもイナズマンですよ!!?)
ではではまた次の機会に。
 
 

2012年11月27日火曜日

鑑賞録 7月~9月



超絶繁忙期を越え、やっと日記更新ができます。
とりあえず今回は7月から9月に劇場で観た映画に関してのまとめを書き連ねていきます。私生活についてはまたのちほど。


~7月鑑賞~

『ピラニア リターンズ』
 
 
ん~まあ、覚悟はしてたけど一作目を超えることはできず。プールの吸水工でオナニーするデブキャラがいる時点で、あーこいつチンコ食われんなって思いますよね。しかしケツを噛まれるというスカし具合。3D効果もイマイチ。うーむ残念。
 
 
『ダークナイト ライジング』
 
 
IMAXシアターで二回鑑賞。
一回目→うおおお・・・終わったよ・・・・・・・でもアレって・・・ん?アレは・・・・面白かったしもう一回観に行って確認するか・・・!
二回目→コレ穴だらけやん!!!!でもアン・ハサウェイはエロいし、ベインはかっこいいしまあ良いと思う!やっぱりダークナイト好き!
ってことで落ち着きました。ほんとにノーランは主人公をウジウジさせるの好きね。



~8月鑑賞~


『遊星からの物体X ファーストコンタクト』
 

 
リメイクというかリブートというかプリクエルですね。
結構CGに頼らないで造形が意欲的で関心しました。ただ、カーペンター版公開時はグロいキャラクターが出るようなゲームも二次創作物もなかったから真新しさがあったけど、現代でより斬新なデザインのクリーチャーを生み出すのはやはり至難の業。既視感は否めない。
でも面白かったよ!
 
 
『桐島、部活やめるってよ』
 

 
それでも俺たちはこの世界で生きていかなければならないのだから―――
 今のところ、今年ベスト1映画です。
全ての登場人物がもがき、生き抜いてる様は映画の中だけじゃなく現実の僕らの私生活に影響を与えるほどキラキラしていて最高です。
 
 
『プロメテウス』


 

かなり期待を裏切られましたが、自己帝王切開という新たな非人道的映像を作り出したという点では僕は評価に値すると思います。
 
 
『おおかみこどもの雨と雪』
 

 

おおかみ人間として生まれ、狼として生きていく雨、人間として生きいく雪のそれぞれの葛藤が素晴らしくやさしく描けていて泣いてしまいました。
妖怪人間ベムは人間として生きていきたいキャラクターでしたが、こういう特異な運命を背負ったキャラクターを二つの視点で描いていくのは難しかったと思いますがさすが細田監督と言ったところでしょうか。エラそうですみません。
 
 
 
~9月鑑賞~
 
 
『ムカデ人間2』
 

 
前作は企画のぶっとび具合で勝利を得たトム・シックス監督でした。今作はキャスティングでの勝利といっていいでしょう。最高の気持ち悪さで最高に笑えます。
 
 
 
以上が劇場で鑑賞した映画です。あと今年公開作では、『おとなのけんか』、『ピープルVSジョージ・ルーカス』、『トロールハンター』、『新耳袋 殴りこみ!北海道編』、『新耳袋 殴りこみ!東海道編』を鑑賞しました。
10月から11月の鑑賞録はまた改めて。
ビッグバジェットからゲテモノまで夏に相応しい楽しい映画達でした。
 
 
 
 
 

2012年9月11日火曜日

平成14作目 仮面ライダーウィザード

ついに始まりました!
新シリーズ 仮面ライダーウィザード。

今回は魔法使い。魔法使いがバイクに乗って肉弾戦・・・・デザインはかなり洗練されていて初回から飲み込むことができそうですが、やっぱり一抹の不安を覚えるんですよね。
まあ毎回新シリーズが始まる前はお約束だし、龍騎やフォーゼのときほど不安はないんでね。

さて第一話、第二話と放送されましたが、個人的には久しぶりな要素が多くてかなり楽しめてます。
まず、初登場時から既に自分の運命を理解してそれを背負い、平行してライダーの力を使いこなしている点。キバ以来? おぼつかない初変身シーンがないのもちょっと残念ですけどね。。。 
また、ハリケーン、ランドとフォームチェンジするんですがフォーム専用武器が現時点では存在せず、風の力で浮いたり、地面を隆起させたりと特性を活かして戦うってところも魔法=武器になってないところもいいですね。
 

「魔法は本当にあった!!」 いくつだお前。

サイドキャラに超ヘタレが出てくるのも久しぶり。しかもライダーになるのかならないのか微妙なラインなのがまた最高。
OOOの後藤君はその内バースになるだろうなと思いましたが、それすら微塵も感じさせないヘタレというか気持ち悪さには拍手を贈りたい。
絵本を見つけて「あった・・・僕の教科書・・・」このシーンは狂気の極み。




そして一番歓喜したのが、第二話登場のヘルハウンド!
ウルフアンデッド以来の専用バイクを乗り回すこいつに感動!
ちゃんとウィザードとのチェイスシーンもバイクアクションも披露してくれてます。
ゴ・バダー・バのバギブソンや、ウルフアンデッドのブラックファングとは違い、しっかり夜道を照らしてくれそうなヘッドライトを付けてるところを見るとかなり慎重派なようです。


にしてもおかしな点もいくつかあって、こけて腕を擦りむいた少年を奈良くんが「魔法で治してあげよう!ちちんぷいぷい・・・」とこっちまで恥ずかしくなるシーン。少年は「魔法なんかあるわけねーだろ」と奈良くんを一喝。「最近の子供は現実的だなぁ・・・」と肩を落とす奈良くん。
まさにその通りで、小学生で性を経験してしまう昨今では魔法なんてものはフィクションの代表でしかなく何かを形容する手段の一つ・・・ってそこまで廃れた小学生はいないか。そんなやりとりがあった後、少年がヘルハウンドにぶつかって一目散に逃げ出すシーンがあるんですよ。最近の、最近の、最近の子供は現実的なんじゃないんすか?と。

んでもう一つ気になったのが、これスピルバーグもやってる手法(?)なんだけど、少年がヘルハウンドにぶつかってカメラにヘルハウンドが見切れるとそれに気づいて逃げ出すってところ。
『宇宙戦争』でも街の行方不明者情報を貼る掲示板の中心からグーっとカメラが引いてくと、ものすごい数の行方不明者情報が貼ってあってとんでもない事態ですよってのを観客に見せるとこなんだけど、映画の中の人はパッと見でそんなん分かるじゃんってこと。
だからこうすればいい。

少年ヘルハウンドにぶつかる
下から舐めるようなカメラワークでヘルハウンド映す
少年「いって!何だよこの気ぐるみ!気持ちわりー!」
ヘルハウンド軽く火吹く→少年の服かなんかが軽く燃えて焦げる
少年「うわ!あっち!・・・うわああああああ!!」
奈良くん「うわああああああああ!!」
ヘルハウンド「うがああ!」

この展開じゃないとダメですね。おかしい。残念。
まあこれは撮影手法の一つとしてあるんだろうけど、この一連のシーンに不快感を持たずにはいられなかったんですよ。
物語の構成も戦隊ものっぽくなっていくんじゃないかと心配。初回だけ頑張ってCG使いまくりなだけならいいんですけど。

いろいろめんどくさいこと話しましたが結局楽しんでますよってことで今後も期待したいと思います。

2012年7月31日火曜日

アメイジング スパイダーマン

ついに世界最速公開した『アメイジング スパイダーマン』 。もちろんIMAX 3Dにて。
ちなみに僕にとってのIMAXヴァージンを捧げる作品となりました。

『アメイジング スパイダーマン』

ストーリー:高校生のピーター・パーカー(アンドリュー・ガーフィールド)は両親が失踪した8歳のときから伯父夫婦のもとで暮らしていた。ある日、ピーターは父リチャード(キャンベル・スコット)の共同研究者だったコナーズ博士(リス・エヴァンス)のもとを訪れ、研究室で特殊なクモにかまれてしまう。その直後、ピーターの体には異変が起き……。(シネマトゥデイから抜粋)

ライミ版スパイダーマン三部作しか「スパイダーマン」という作品に触れていない僕にとって、ウェブシューターの採用やヴィランにリザードを迎えたことは関心を得ることではないが、グウェン役にエマ・ストーンを起用したことだけで僕はもう満足なんです。長谷川町蔵さんも言ってたけど、エマ・ストーンがニーハイ姿と本来のブロンド髪を披露してくれただけで僕はもう満足なんです ええ。

か、かわうぃーーーーーい

 
そして一番気になるところはやはりピーター・パーカーじゃないでしょうか。
トビー・マグワイア演じるピーターは不健康な色白さと微笑み・・・というよりは薄ら笑いと言ったほうが適切なほど不気味キモメンなだけに、今作のアンドリュー・ガーフィールド演じるピーターはどうなのか?と否が応にも思ってしまう。
いざ観てみると、


ん?


あ、あれ?



ああ?


こいつ全然キモくねーーじゃん!!!!?

初めからスケボー乗り回してるし、いじめの仲裁に普通に入ってるし、エマ・ストーンといい感じだし全然、全然イケてるじゃねーの??多少のコミュ章は童貞なら誰でもあるからカウントから外すとしすると、このピーターは化学オタクイケメンですよ?
 もうやんなっちゃうよ!


そして今回のヴィラン、リザード。
コナーズ博士の「ハンディキャップを持った人たち・・・ていうか腕のない俺を救いたい!」という素晴らしい志が生んでしまった爬虫類人間。
爬虫類の再生能力を生かした実験をしていたが自分を実験台にしたばっかりに犠牲者に。しかし「こんないい思いできるんだったら、NYのみんなにも分けてあげよう!!」ってことでワクチンを爆裂させようとします。良い人!この人良い人!

もっと恐竜っぽくなります

結論として3Dを意識したアクションが実に見ごたえあって大いに楽しめました。ヒーロー誕生の瞬間には涙が溢れましたね~。
ラストでグウェンの父が残した言葉によって次回作ではどのような葛藤が生まれるのか、ライミ版と今作のヒロインがそれぞれMJとグウェンであるように役目の違うキャラをどう活かしてくのか実に楽しみです。



さて、数多く実写化されてきたスパイダーマン。
ライミ版が発表されたとき「映像化不可能と言われてきた作品がついにスクリーンに!!」みたいな売り文句がついてたけど、本国アメリカでもTVドラマ化されてるし、日本でも東映製作で作られてるんですよね。観たことがないのでクオリティは別として。
ちょっと紹介!
コチラはアメリカのTVドラマ版スパイダーマン。
なんか目が丸くなってて違和感・・・。

ドーーーーーーン!!!!!
日本版は効果線入れたくなるほどの勢いがあります。

やはりどちらもヒーローというよりは等身大の変態と言った印象。
だがスパイダーマンの魅力は「超現実的ではなく誰でもなり得るなヒーロー」とういうところだと思うのでコレはコレで有りですよね。
そのYour friendly neighborfood(親愛なる隣人)ぶりが功を奏してか、いろんな光景を目にします。


in Japan
「ラブ注入★」 芹那との共演。ちょっと哀しくなります。


in Korea
2NE1と共演。キモさが滲み出ている。

キャラ崩しもいいとこだけど、これはバットマンやハルクやロールシャッハにはできないですよね。スパイダーマンが持ってる国民性の賜物だと思います。


最後にこちらでお別れ。

 乃木坂46の白石 麻衣ちゃん。スパイダーウーマンの日はそう遠くない。